2025.12.04高性能住宅と健康
こんにちは、アオイホーム株式会社代表の石川です。
栃木市の湯楽の里(温泉)に行ってきました。で、湯楽の里には「ヒートショックに注意!」という張り紙がありましたのでふと思い出しました。
先日BLOGでもUPした補助金もそうですが地球温暖化など日本(いや、世界中)では高性能住宅が熱視線浴びています。当社に来られるお客様も結構な割合で性能について興味を持たれています。その結果、高気密高断熱や断熱等級6や7などスタンダードと言っても過言ではないほど増えてきています。
では現代ほどの高気密高断熱住宅は一昔前は無かったのかというとそんなことはありません。当社が採用しているリクシルのスーパーウォール工法は30年以上の歴史がある工法です。30年前から断熱性や気密性を追求してきました。ですが、今ほどは注目を浴びずここ数年でその認知度が一気に上がりました。
現代は地球温暖化、CO₂削減に向けて高性能住宅が見直されていますが一昔前に高性能住宅を求めていた方はなぜ高性能住宅を求めたのでしょうか?
「冬あたたかい家に住みたい」という気持ちが特に強く全館暖房だったり温度のバリアフリーを求める方など健康について意識の高い方が高性能住宅に辿り着いていました。外で交通事故にあうより家の中で事故にあう方が多いというのはご存じでしたか?それがヒートショック(やっと話題にでた)で室内の温度差による脳卒中、心筋梗塞など引き起こします。これは年齢に関係なく若くても被害にあう方はいらっしゃいます。
現代は温暖化が注目を浴びていますが、健康にもプラスに働く高性能住宅。ただ光熱費が安くなるだけではありませんよ♪
最後までお付き合いありがとうございました。
アオイホーム株式会社 代表取締役 石川和幸

